榛原の里における新型コロナウイルス感染者の発生について（ご報告）
日頃より、特別養護老人ホーム榛原の里の運営に対し多大なご支援とご理解をいただき心より厚くお礼を申し上げます。
さて、4月12日（火）に、当施設の別館2階に所属する介護職員1名が家庭内感染により新型コロナウイルス感染症の陽性者となったことから、大津市保健所に報告・相談を致しました。
保健所への報告後、併せて対象となるフロアーの特養入居者の方、およびショートステイ利用者の方、並びに職員に対する抗原検査を実施しましたが、全ての方が陰性であることを確認しました。
その後、保健所からも調査が行われましたが、入居者・利用者の方から濃厚接触者に該当される方はおられず、また、職員の濃厚接触者もおりませんでした。
しかし、保健所が念の為にと4月14日（木）に当該職員が食事介助を行っていた特養入居者、およびショート利用者併せて3名の方のPCR検査を実施しましたところ、4月16日（土）に全ての方の陰性が確認されました。
なお、陽性となった当該職員は、保健所が定めた待機期間を満了後、4月20日（水）に職場復帰予定です。
この度の感染者発生につきましては、家庭内感染の当該職員1名のみとなり保健所の調査でも濃厚接触者の該当者も確認されませんでしたので、発生と経過のみの報告とさせていただきました。関係者の皆様にご心配とご迷惑をお掛けしました事をお詫び申し上げます。
現在も県内で感染が拡がる中、引き続き気を緩めず感染予防に更に取り組んで参りますので、今後ともご支援ご協力を賜わりますようよろしくお願い申し上げます。
