榛原の里における新型コロナウイルス感染者の発生について(第2報)
特別養護老人ホーム榛原の里への保健所の調査の結果、8月11日(水)に「榛原の里の入居者・利用者・職員に、濃厚接触者にあたるものはいない」との見解が示されました。また、「PCR検査で陽性となった職員と比較的接触時間が長かった」と判断された入居者様4名について、念のためPCR検査が行われた結果、12日(木)全員の陰性を確認しました。
以上から、感染拡大の恐れはないと判断し、8月13日(金)より榛原の里デイサービスセンターとショートステイの受け入れを再開することといたしましたので報告します。
入居者・利用者の皆様、ご家族の皆様には大変ご心配、ご迷惑をおかけいたしました。皆様のご理解、ご協力に感謝いたします。
引き続き、感染予防対策に取り組んで参りますので、よろしくお願い申し上げます。
榛原の里における新型コロナウイルス感染者の発生について(第1報)
令和3年8月10日(火)、当事業団の特別養護老人ホーム榛原の里所属の常勤介護職員が新型コロナウイルス感染症のPCR検査を受けた結果、「陽性」であることが確認されましたので、報告するとともに、入居者・利用者様、ご家族様をはじめ、関係する皆様に大変なご迷惑、ご心配をおかけしておりますことをお詫びいたします。
経緯といたしましては、当該職員と5日(木)夕に会食した友人から、8日(日)夜になって「PCR検査が陽性であった」との連絡があったため、自身は無症状でしたが保健所に報告し、9日(月)にPCR検査を受けたところ、陽性であることが判明したものです。
当該職員は6日(金)から7日(土)にかけて夜勤業務にあたっていたことから、9日(月)からの榛原の里デイサービスを休止するとともに、ショートステイの受け入れもストップしました。
現在、保健所と連絡をとり、調査を受けている段階です。なお、今のところ、施設内の入居者・利用者様、職員に、体調不良の訴えは出ておりません。
ご利用中の皆様、ご家族様、居宅介護支援事業所、サービス提供事業所等関係の皆様には大変なご迷惑、ご心配をおかけしておりますが、保健所の指導にもとづき対応を進めてまいりますので、ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。
社会福祉法人大津市社会福祉事業団
特別養護老人ホーム榛原の里